家庭連合の死生観|死と永生|家庭連合とは|世界平和統一家庭連合 | 世界平和統一家庭連合 公式サイト より(以下原文は赤字で表記)
「家庭連合の死生観」
↑これ、私の知り得る霊的真理の言葉で以下に焼き直してみますねした。
「哲学的死生観」【以下無断転用厳禁。←ちゃんと引用(発信)元はリンクしてくれ★】
(編集にて移動させました。R5/5/18㈭11:39)
①「死」とは何なのでしょうか?
①本来「死」と「生」は、分けて考える事ができません。それは何故でしょうか?
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②家庭連合では、「死」とは霊界での人生の始まりだと考えています。
②「死」が「霊界での人生の始まりだ」と考えるのであれば、当然もう一方の「生」も「現(=実相)界での人生の始まり」です。
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③人は母の胎中で約10ヶ月間生活した後、地上に誕生して地上での人生が始まります。
③それ(②の続き)が「生命」が生命たる所以、生きている証としての「呼吸」の状態であり、昼夜=「光と闇と」が必然的に呼応するスタイルで、それが宇宙の自然現象としての「サイクル」です。
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④それと同じように、人は80年余りの生涯を地上で送った後に霊界で永遠の人生をスタートさせるのです。
④なので(③の続き)「生死」を分け隔てる事は、物事が発祥する上から見ても土台無理な話しなのです。
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⑤このように家庭連合では、人の生涯には胎中生活、地上生活、霊界生活という三段階の人生があると考えています。
⑤哲学的な知見が優先される「真理」では、「生」と「死」の狭間に、もう一つ「中間生(世)」という状態が存在していますが、この中間生(世)は、母親の胎内にいる期間を指している訳ではありません。
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⑥母の胎中にいる子どもは、その間に胎中での生活には必要のない呼吸器官や循環器官などの肉体的成長をしていきます。
⑥母親の胎中にいる子どもは、その後の生活に必要不可欠な呼吸器官や循環器官などの肉体的成長をしていきます。また胎内で過ごす時間も、出生後に大事な役割を果たす臓器と肉体とを育みながら、同時に各部位と相互連携を図るための練習期間でもあります。
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⑦そして、地上に誕生すると同時に胎中生活における生命線であるへその緒は必要なくなるのです。
⑦地上に誕生すると同時に胎中生活における母との絆=生命線である「へその緒」は、一応の形上は役割を終え必要なくなるのですが、「臍の緒」自体はその後の人生に於ける形を変え、最初は保護者から始まり、その後の人間関係を築いていく上でとても大事な「“縦•横”のつながり」を教えてくれる、見えなくなったけれど、大切な(切っても切れない=)「“絆”」を象徴しています。
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⑧それはまさに胎中での生活が地上に誕生する時のための準備期間であることを表しています。
⑧それら(=青文字のこれまで)必要に応じて用意された全部の工程が、地上に誕生する為の胎中生活であり、一人一人が生きるその価値を知る「人生」への準備期間となります。
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⑨同じように、地上での生活は永遠の世界である霊界へ行くための準備期間であるのです。
⑨同じように(⑧の続き)地上での生活は、永遠の世界である霊界へ行くための準備期間であり、同時に実践・訓練の時間でもあります。
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⑩統一原理では人生の目的を“三大祝福を通じた愛の完成”と教えていますが、これは地上で長生きをするために必要なことではなく、死後、霊界に行った後に神様の愛を空気のように呼吸して、永遠なる愛の関係を結ぶために必要になるのです。
⑩哲学的霊的真理では、この世に生まれ出る人生の目的は「生を実践する事」ですが、これは地上で長生きをするために必要なことではなく、死後霊界に行った際に、神様の愛を空気のように「光と闇とのサイクル(=呼吸)」を体現して、永遠なる「愛を知るため」にとても重要な工程です。
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⑪このように「死」はすべてが無に帰る終わりの時ではなく、肉身を脱ぎ捨て、新しい世界へと出発する旅立ちの時なのです。
⑪このように(=青文字のこれまで)「死」はすべてが無に帰る終わりの時ではなく、肉身を脱ぎ捨て、新しい世界へと出発する旅立ちの時なのです。(←ここだけは同意)
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⑫そのような意味から、家庭連合では「死」を「聖和(ソンファ)」と表現し、尊重視しているのです。
⑫(青文字のこれまでを受けて)そのような意味から、一人一人の「人生」を尊重し、尊厳を最重要視しているのです。(←⑫だけでも真逆よね★)
本日はここまで。 R5/5/16㈫23:34