2016年8月25日(木)晴れ
◇『はいタッチ』参加者32名(トータル5212名)
◇サポーター:ひらり、きょうこ
◇◇ハピわく活動内容◇◇
活動時間:10:00〜11:00
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09:45
お母さんの車で郵便局に到着。
10:00
郵便局員さんにご挨拶して、ハピわく活動スタート。
舌根が気になったため、クッションを2つ使用して体制を整えました。
時々リクライニングしたり、顔の向きを変更しながらの活動でしたが、じゅっちゃん本人は笑顔で、声も時々出ていました。
11:00
郵便局員さんにご挨拶&はいタッチして、終了。 [記事:きょうこ]
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◇◇サポーターの感想◇◇
【きょうこ】
8月は暑いので午前中で郵便局内のみの活動にしました。
午前中ということもあってか、この日は来客数が少なく、郵便局内よりもATMを使われるお客様の方が多かったようでした。
いつものように、はいタッチだけではなく、笑顔で声を掛けてくださり、はいタッチ後も離れ難そうにされる方がほとんどでした。やはり、じゅっちゃんは、人を笑顔にさせる天才だと思いました。
はいタッチ数は少なかったですが、中身は濃かったように思います。
今回、お年寄りの男性が2名、はいタッチにご協力してくださいました。
最初の男性は、何かの寄付と思われたようでしたが、ひらりさんが活動趣旨を説明して下さいました。お2人とも、何か戸惑ったようにじゅっちゃんをジーっと見つめていらっしゃいました。障がいのあるお子さんと初めて出会われたというご様子でした。その年代(80歳以上に見受けられました)の方々の時代は、障がいのある方がほとんど外に出てこないという時代だったのだと思います。今回、そのような方々にも認知いただいたということだけでなく、笑顔で帰っていただけたことに、じゅっちゃんの大きな役割を感じました。私は、まだまだ じゅっちゃんやサポーターに助けられながらのサポートしか出来ていませんが、少しでもお役に立てるよう邁進していきたいと思いました。
今回も、ありがとうございました。
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【ひらり】
この日の、じゅっちゃんは、舌根沈下が見られるとお母さんに言われたので、顔の向きや、表情にいつも以上に気をつけるようにしました。
じゅっちゃんの、担当サポーターのきょうこさんが、こまめに、首の向きを替えたり、下あごの所を押さえて、舌根を直してくれました。
年配のご夫婦は、奥様が先に“はいタッチ”をして下さり、ご主人にも声かけをすると、ご主人もとても嬉しそうに、にこにこしながら、“はいタッチ”をして下さいました。
じゅっちゃんは、右に首が傾きがちでしたが、笑顔もみせてくれて、周囲を和ませてくれました。
他に、お声掛けした年配の男性から、「食べることができるのか?話せるのか?心臓とか大丈夫なのか?」と質問を受けました。
「口から食べることはできませんが、お腹に付けた管のところから、お母さんが水分と栄養をいつもあげているんです。心臓は、大丈夫です。お話は出来ないですけど、心は皆さんと一緒です。」と話すと、「頑張って!」と声かけして下さいました。
たぶん、今まで重度重複障害を持った方と、お会いする機会がなかったので、じゅっちゃんをみて、心配されたんだと思います。
身近に会う機会がない方が大多数だと思います。
そういう意味でも、こうして町に出て、ハピわく活動をしていくことが、とても大切だと改めて感じました。
無事に、ハピわく活動を終える事が出来て、ホッとしました。
郵便局の職員のみなさん、“はいタッチ”にご協力頂いたみなさん、どうもありがとうございました。
じゅっちゃん、頑張ってくれてありがとう。
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保護者の感想
舌根が多いとどうしても下を向かざるを得ないo(>_<)o母としては顔を上げてお客様の顔を見ながら「はいタッチ」をして欲しいと願う。が、こればかりは仕方ないし、それに笑顔で活動出来ている。偉いなあと感心する♡
これもサポーターさんのおかげ。いつもありがとうございます😍
そして、はいタッチをして下さるお客様、ありがとうございます😌