シリウスから来た女part 2&0次元からの真理の仕組み&ハピわくサークル

見得ない世界で横行する事実関係の説明がつかない「スピリチュアル詐欺ビジネス」。 見た目の華やかさから足を踏み入れてしまったばっかりに、各スピ教祖の利己満妄想スピの呪縛から、本物の霊的世界の様相を知り、みんなが真心から繋がって生きていくためのサークルです。

ハピわくサークルでは、「子どもと大人が安心して支え合える地域社会」を目指しています。 ひとりとひとり、みんながみんな、お互いがそれぞれで心豊かに生きられる、そんな色とりどりな工夫をご一緒にしていきませんか?

令和から「融和」へ

平素より、地域の方々には、毎回たくさんの「はいタッチ」にご協力を賜り、誠にどうもありがとうございます。ありきたりな表現で恐縮ですが、私たちハピわくサークル一同は、感謝の気持ちでいっぱいで活動させていただいております。

令和元年の今年も、また高坂小学校の児童たちに新一年生が加わり、より一層活動を楽しみにしておりました。そのような中で、今回私たちは反省しなければならないご意見を賜りました。それを受け、代表者として私は、本日高坂小学校校長先生、並びに教職員の皆さまへ、以下の文書をお渡ししてまいりました。

 

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高坂小学校校長先生、並びに教職員の皆さまへ

 

 平素より子供たちへの教育にご尽力されるご多忙の中、以下貴重なお時間を頂戴することどうぞお許し下さい。

 

 私は、東松山市●●●在住の小杉利津子と申します。そして、重度重複障害児•者(=以下“メンバー”)とその母親3名、及びサポーター8名とで、地域の皆さまとメンバーたちが「はいタッチで心の交流を」と活動している、ボランティア登録名「ハピわくサークル」の代表をさせていただいております。

 主な活動内容は、高坂郵便局内外のお客様と、通行される方々、高坂小学校のたくさんの児童たちのご協力を給わりながら、「メンバーが“はいタッチ”した数をカウントしていく」というものです。(メンバー各自が毎月1回~2回で、放課後:平均2時間位の活動です。)

 約五年前の2014年から活動を開始し、2017年10月に当初の「目標10,000人!」を達成することができ、現在「100,000人」を目指しているところです。実を申しますと、この活動の功労者その大半は「高坂小学校の児童の皆さん」のおかげさまでした。それは、現在に於いてもまったく変わりはございません。

 私たち当初の目標であった記念すべき「10,000人達成」当時、高坂郵便局の皆さまへは感謝状を贈呈させていただきました。当然、多大な貢献をいただいていた高坂小児童の皆さんへの感謝状、その文面も必死で考えておりました。……そのような中「児童の全員」からのご協力を得てきたか?というと、実際はそうではなく、逆に高坂郵便局前を通学路にしていない児童たちに対する何か、私たちからは計り知れない印象を抱かせることになってしまいかねないのではないか?という一抹の不安が湧いてまいりました。そうして熟考した挙句私たちは、いつも楽しく逞ましくはいタッチ協力をしてくれてきた高坂小の優しい児童たちと保護者の皆さま、またハピわく活動をあたたかく見守っていただいていた教職員の皆さま方へ、大事な大事な感謝状の贈呈を、断念してしまいました。……これは当時の私たちに、ただ勇気が足りなかっただけとの反省は、今だ心に残っているのも事実です。それを、このような形でお知らせすることも、誠に心苦しい限りです。既に過ぎてしまったことで、今更大変恐縮ですが、本当に申し訳ございませんでした。

 

 このような経緯を経て、例年活動は3月から開始し、今年も「四月」を迎えました。

 新一年生らしき児童たちと、その保護者の方々にも、ハピわく活動にご協力をいただけるかと喜んでいた矢先のことでした。あの日、メンバーやサポーターが下校してくる児童たちにあいさつをしながら、いつもと変わらず「はいタッチ」協力していただいていた列の流れを、遮るような形で割って入って来られたある保護者の方から、「この子たちに変なまねをさせないでください!」という趣旨のお叱りを受けてしまいました。当然かもしれませんが、はいタッチ中に信号が変わって突然走り去っていく子供たちも多くいる中で、少しでも安全且つ安心して横断歩道など歩行を見守っていきたいと願う私たち大人サイドの事情から常にサポーターは2人体制で、必ずサポーター1人は横断歩道の脇に立ち、手前勝手な行動なので恩着せがましく思われても仕方ありませんが、影ながら高坂小児童たちの安心安全に心を砕いてきたつもりでおりました。まして、今回の保護者さまのようなお考えに、私たち一同は全く思い及ばす、それよりも何より残念な気持ちになりました。ですが、これは、「ハピわくサークル」の活動内容自体をまったくご理解いただこうとしていない、むしろ私たち全員の態度を改めなければいけない、そのようなチャンスを逆に与えていただいたのではないか?という思いに至り、このような不躾なお手紙をお渡しさせていただくことを断行致しました。随分勝手な言い分を押し付けるような形になってしまい、恐縮至極より心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。

 

 つきましては、今後のハピわく活動に対する疑念等を払拭していただくことを目的とした何か高坂郵便局前を通学路にしている児童の保護者さま、また児童たちに快くご協力を賜われるような「周知の方法」を模索したいと考えておりますが、校長先生、並びに教職員の皆さまのお考えはいかがでしょうか。一つ方法として、私どもの方で何かそれに見合う文書の提出を再度させていただく形をとり、保護者さまへのご理解を図った方がよろしいでしょうか? 他、保護者さまへのご了承やご理解を賜る旨を、高坂小学校さまからお話していただけますでしょうか等々を、以後に改めまして承りたいと存じますが、いかがでしょうか。(次回のハピわく活動日が今週17日(金)なので、前日木曜16日までに、何か今後の方策等をお示しいただけると幸いです。が、それもご無理であれば、また再度伺います。)

 

 長々ご拝読(←これ「ご清聴」の間違いです😭お恥ずかしい🙇‍♀️R1.5.15 12:11)いただきまして、どうもありがとうございました。

 今回は、ごあいさつ前の自己紹介と、現状報告の一端を記させていただきました。

 また後日、ご考慮いただける機会を切に希望致しております。これまでのご無礼の数々をどうかお許しください。

 

 では今後とも、ハピわくサークル活動を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

                            令和元年五月十四日

                     ハピわくサークル代表 小杉利津子

 

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上記の通り、このようなご意見は、実は私たち障がい児者・家族・サポーターに与えられた一つの契機であり、きちんと自分たちの声を上げていくありがたいチャンスだったと思えてなりません。

今回ご意見を賜った保護者さま方には、直接お礼を申し伝えたい気持ちも山々ですが、それさえ厚かましいと自重をし、ここに記すことでお詫びと換えさせていただきたいと思います。

今後も、私たちハピわくサークルメンバー一同は、地域のたくさんの皆さまと、少しの立場の違いともしかしての誤解を、心を掛け合うことで「理解」に変えていく、それをお互い様として融和できる環境づくりにと、ますますの励みにしていきます。

最後までお読みいただいた皆さま、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。R1.5.14 18:40