シリウスから来た女part 2&0次元からの真理の仕組み&ハピわくサークル

見得ない世界で横行する事実関係の説明がつかない「スピリチュアル詐欺ビジネス」。 見た目の華やかさから足を踏み入れてしまったばっかりに、各スピ教祖の利己満妄想スピの呪縛から、本物の霊的世界の様相を知り、みんなが真心から繋がって生きていくためのサークルです。

ハピわくサークルでは、「子どもと大人が安心して支え合える地域社会」を目指しています。 ひとりとひとり、みんながみんな、お互いがそれぞれで心豊かに生きられる、そんな色とりどりな工夫をご一緒にしていきませんか?

31.シリウスから来た女part.2「『此岸』で糠に釘ソング」

以下引用文(四角枠)内が「太陽の法(大川隆法著)」からの原文、赤字が私の解説等です。(以下文中の太字は、原文での傍点箇所)

[(3-37⑷-1)[太陽の法:4如心]…

 深い悟り。阿羅漢の境地よりも、さらに深い境地とは、どういうものでしょうか。

 阿羅漢の境地とは、神仏の確固とした信仰が根づき、この世的な波風に動じない不動心ができ、守護霊の指導を受けて、日々生活をし、そのなかで接する他人の気持ちが見すかすようにわかる段階です。すなわち、人間としては、かなり完成してきた段階であり、宗教人としても、一般の人びとを指導することができる段階です。

 とはいえ、阿羅漢の段階では、まだ、転落する危険性をもっています。なぜならば、阿羅漢の段階とは、まだ、自分自身の潜在意識層にいる守護霊と交流可能な境地だということにすぎず、高級神霊たちの心までは十分にわかっていないからです。神理の教えの高下、バラエティ、奥行きなどについては、まだ、十分に理解していないのです。そのため、異説、邪説などにまどわされる可能性も高いといえます。

 たとえば、真の宗教指導者が死去したときに、弟子たちが、それぞれかってなことをいい出して、教団がバラバラになったりすることがあります。これは、ひとたび阿羅漢の境地に達していた弟子たちが、心の基準がわからなくなり、転落してゆく姿なのです。すなわち、あるひとつの修行方法を通してある程度悟った者が迷いはじめるのは、それ以外の教え、ほかの修行方法に対する心のそなえができていないからなのです。←これは過去世に於ける自分自身の体験談を示唆していると思われる。私の過去世でも同様な経験がある。

 かつて、正師のもとで、心の教えを学んでいた者が、師の死後、心霊治療とか、超能力信仰だとかいう現象の方向に走ってゆくこともありますが、これも同じで、あらゆるを教えをはかるだけの「心のモノサシ」ができていないためです。←これも本人=大川自身の状態を語っているように見受けられる。 つづく

 

 

 

シリウスから来た女」の続編part2

本当の意味での「楽できる考え方」……それが「彼岸の世界観」であり、それ自体を知らないから、「生き地獄の現実」←「そのままで楽したい」という発想になり、「苦しむことを避ける生き方」をしてしまうのではないか??と考えた……という話だ。今はただ、この頃の自分自身に呆れるばかりなり。】のつづきから

 第四回個人セッション資料を今読めば、「太陽の法」での大川隆法の論調と、大して代わり映えしない上っ面な言葉集に思える。なので以後、しばし時間を掛けて、今だから説ける「真実を伝える言葉」に置換・変換させてみる。

 第四回資料より引用( : 最初のワン・センテンス)

「此岸」とは……迷いの世界。私達が生きている煩悩にあふれた世界

  ◦煩悩……心身を悩ますいっさいの欲望。迷いの元。心強くひかれること。

「彼岸」とは……悟りの世界。煩悩や欲から解放された仏の世界

 

 「此」+「岸」=「此岸」

 「此」は、「今の所=最近・この時の事柄・この点の話題」等々から「近い“モノ”」を表している。その反意語に当たる文字が「彼岸」に使用する「彼」だ。という事で「此岸」は、「彼岸」の対比語として使われるが、彼岸に比べてその使用頻度は格段に低いと言える。

 第四回資料【「此岸」を「迷いの世界」】と言われても、迷っている事も理解できないでいる次元がそもそも「此岸=三次元」なので、「豚に真珠」の“豚”に言っても通じるはずがないのと同じ、また「馬の耳に念仏」の馬に直接念仏を聞かせても無駄なのだった。今にして「それ」が道理だと分かる。……これは最近、Eテレで芸人:阿佐ヶ谷姉妹が「糠に釘ソング」として歌ってくれていた。

糠に釘ソング

 ……どうして?同じ意味に、↑ 言い回しがこんなに多いのか??……その理由が、豚に向かって「豚に真珠」、馬に向かって「馬耳東風」、犬に対して「犬に論語」等々を言って聞かせても理解なんか出来っこない!!という話。この不肖私は、実際に十年以上も掛けて、やり続けていた事実を思い出すだけで非常に疲弊する。……ブロ友:ともさんのブログで、ようやく最近気づき始めてくれて来た感があって嬉しい限りだが、世の皆さんが「これからこれから」だと思うと……私のお先はまだまだ真っ暗闇なのだった。 R5/7/15㈯23:45