シリウスから来た女part 2&0次元からの真理の仕組み&ハピわくサークル

見得ない世界で横行する事実関係の説明がつかない「スピリチュアル詐欺ビジネス」。 見た目の華やかさから足を踏み入れてしまったばっかりに、各スピ教祖の利己満妄想スピの呪縛から、本物の霊的世界の様相を知り、みんなが真心から繋がって生きていくためのサークルです。

ハピわくサークルでは、「子どもと大人が安心して支え合える地域社会」を目指しています。 ひとりとひとり、みんながみんな、お互いがそれぞれで心豊かに生きられる、そんな色とりどりな工夫をご一緒にしていきませんか?

39.シリウスから来た女part.2「他者への偏見が起こす偏光作用」

以下引用文(四角枠)内が「太陽の法(大川隆法著)」からの原文、赤字が私の解説等です。(以下文中の太字は、原文での傍点箇所)

[(3-42⑷-2)[太陽の法:9釈迦の悟り⑵⎯⎯入寂]…

 先年亡くなった舎利仏よ。もうすぐそちらの世界に還れるから、おまえとも会えるな。また、久しぶりにひざづめで話をしようよ。おまえも、ほんとうによくやってくれた。おまえがよき聞き役だったので、私も、実に説法がしやすかったよ。おまえは、ときどき、おろかな質問をしては、私を苦笑させたが、おまえの質問のおかげで、直接私に質問する勇気さえなかった衆生が、一体どれだけ感謝をしたことか。

 また、ヤサよ。色白で、色男のおまえを弟子にしたばっかりに、比丘尼となった女性が何十人いたことか。私は、女性がつぎつぎと頭を丸めて、家を飛び出し、入門を求め、そのご両親から抗議を受けたときは、おまえを弟子としたことを、どれだけ後悔したことかしれない。そのおまえもいい老人になってしまったな。来世で、私はもう一度、東の国に生まれてくることになっているから、そのときは、おまえも一緒に生まれてきて、私の仕事をきっとまた、手伝うんだぞ。いいな、忘れるなよ。

 アナンよ。おまえはまだ若く、霊能力もさほどもっていない。しかし、おまえももうすぐ、阿羅漢の境地に達するからね。おまえは人並みはずれて記憶力がいいから、私が説法していたことをよく憶えておいて、仏典編集のときには、大車輪の活躍をするんだよ。

 ウパリよ。おまえは気短かで、よくけんかをしたね。私のことを批判する人が出ると、おまえは腕まくりして、よくなぐりかかったものだ。おまえは、ほんとうに正義感が強かった。おまえは来世、東の国に生まれて、法華経の行者となるが、そのときには、他宗の排撃をあまりやりすぎちゃいかんぞ。

 ミロク菩薩よ。女性でありながら、あなたもよく、私の教えにここまでついてこれたね。来世で、私が東の国に生まれかわるときには、おまえも、同時代に生まれかわることになっている。しかし、おまえは、私よりもさきに生まれて、どうやら、私の露払いをやってくれるようだ。私が東の国に生まれかわるということを、おまえはお経のなかに遺しておきなさい。

 ああ、かわいがった弟子たちのことを思うと、私がこの世を去ったあとのことが、ほんとうに気にかかる。弟子たちよ、よくおぼえておきなさい。私の生命は、まもなく地上を去るが、私の遺した教えは、何千年もののちに伝えられて、世の人びとの心の糧となってゆくであろう。

 縁生の弟子たちよ、私の最後のことばをよくおぼえておきなさい。私の生命は、あの満月のようなものだ。月に雲がかかって見えなくなったように思えても、その実、月はやはり、雲の向こうで煌々と輝いているのだ。そのように、生命というものは、永遠に輝いているのだ。永遠におわるときがないのだ。

 これよりのち、私が地上を去ったあとも、あなた方は、四十五年間、私が説いてきた教えを、心の糧として生きてゆきなさい。私の教えを心の糧として、だれに照らしてもらうでもなく、自分自身で心に灯をともして、自分自身の行く先を照らしてゆきなさい。自分の心に法灯をともして、しっかりと生きてゆきなさい。

 私が、長年、あなた方に説いてきた教えは、自分をつくる教えであり、自分をつくってから、他人を救ってゆく教えです。

 私が死んだあとも、どうか自灯明ということを忘れず、強く、正しく、清く、ほがらかに生きてゆきなさい。長いあいだ、ほんとうにありがとう」

 これが、釈迦が入寂するときの思いでした。さすがの釈迦も、入寂のときには、ほとんど声が出ず、心の窓をひらいている弟子たちが、その霊能力によって、釈迦の心の中の声を聞き、こうして涅槃に記録として遺されたようです。←これも弟子たちの残した書物からの引用だ。……しかし「私の記憶力」には……★特にここでいうまでもないか。

 

 

 

シリウスから来た女」の続編part2

連鎖反応を示していた。これは身体に走る各波動、別名チャクラの振動数に因る震えが原因の、地震ではP波やS波のような、互い違いに訪れる波の動きが反射的に現れて来る症状と言えた。】のつづき

 俗にいう「性格が悪い」と陰口を叩かれる人物、その中には、常に「自分が正しい」と思い込んでしまっていて、何かにつけ「他人を批判的に見る」傾向が強く、それが周囲に対する態度として、荒々しさや強気や憎たらしさ等々として出てしまう人がいる。餃子耳の彼女も、「それ」が顕著に現れる人だった。それは第三者かお相手を、批判的に捉え敵視するか?、または親しい人として有効的に視るか?、この「二択でしか見ない」という態度でもある。

 こうした人物は、日常的に「敵を作っている」場面が多く用意されている事に気づかない、または気付けないで過ごしている。故に、有効的にその人を観る人が極端に少なくなる事にさえも気づかない。そうしたすべてに於ける判断が、自分自身を「良い人、正しい人」としての基準に準えているので、「周り中が常に『敵に見える目』を持っている」とも言える。……実際、これは「偏光」という波の状態の相反=【地震ではP波やS波のような、互い違いに訪れる波の動きが反射的に現れて来る症状】の目で物事を捉えてしまっているという状態だ。……こうした症状が、精神を分裂させてしまう病い=統合失調症という病態に大きく影響を及ぼしている。 つづく R5/7/23㈰23:48