シリウスから来た女part 2&0次元からの真理の仕組み&ハピわくサークル

見得ない世界で横行する事実関係の説明がつかない「スピリチュアル詐欺ビジネス」。 見た目の華やかさから足を踏み入れてしまったばっかりに、各スピ教祖の利己満妄想スピの呪縛から、本物の霊的世界の様相を知り、みんなが真心から繋がって生きていくためのサークルです。

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46.シリウスから来た女part.2「解離性同一性障害 その5:お母様の手紙への補足」

以下引用文(四角枠)内が「太陽の法(大川隆法著)」からの原文、赤字が私の解説等です。(以下文中の太字は、原文での傍点箇所)

[(3-49)[太陽の法:6ラ・ムー文明]…この章は、引き続き黙します。

 ムー大陸が、その最盛期を迎えるのは、ラ・ムーの時代でした。すなわち、いまからおよそ一万七千年近く前のことです。そのころ、ムーは、太陽信仰と太陽科学万能の時代を迎えておりました。この時期に、ラ・ムーが、肉体をもって生まれたのです。ラ・ムーとは、何代か前の釈迦の過去世です。また、ラ・ムーとは、「ムーの光大王」という意味をもっています。ラ・ムーの時代に、ムー大陸は、巨大な大帝国となったのです。もともとは、モア大陸と呼ばれていたのですが、ラ・ムーの時代に、その名をとって、ムー大陸、ムー文明 としました。

 ラ・ムーは、ムー大陸の科学文明が非常に発達してきたことをよろこび、この機会を逃したら、地上に神の国をうちたてるときはないと考えました。ラムー自身は、巨大な神霊能力のもちぬしでしたから、天上界の霊たちとは、もちろん、自由自在に交信できました。このころ、ラ・ムーを天上界から指導していたのは、主としてエル・ランティとアモール、のちのイエス・キリストでした。

 ラ・ムーの教えの中心は、三点ありました。第一点は、すべてのムー人は、神を太陽のごとき存在だと悟らねばならない。神は太陽のごとく、光に満ち満ちており、地上のわれわれに光を与えてくださっているのだということです。第二点は、すべてのムー人は、太陽のごとき愛と慈悲に生きねばならない。ほかの人間の心をいかに光明に満たしたかということが、愛と慈悲の本質であるとしました。第三点は、すべてのムー人は、向上を人生の目標としなければならない。向上とは、学芸、武道にだけ適用されるのではなく、いかにして霊性を高めたかという点がポイントとなります。この三点が、ラ・ムーの教えのもととなったのです。

 ラ・ムーが、それから一万四千年あまりののち、インドで仏教を広めた釈尊であることを知れば、仏教の教えは、すでに、ラ・ムーの時代にめばえていたことに気づきます。

 いまから一万七千年前のラ・ムーの教えは、まさしく本格的な宗教のはじまりを告げるものでした。ラ・ムーの時代には、宗教と政治が分離されることはありませんでした。最高の宗教は、すなわち、最高の政治であり、最高の宗教家は、すなわち、最高の政治家だったのです。これも、よく考えてみれば、確かにわかることであり、人間が、神からわかれてきたものであるならば、その地上の人間を統治するのは、もっとも神近き人、すなわち、大宗教家が担当するのは、当然のことだといえます。

 ラ・ムーは、毎夜、神殿でひざまずいては、高級神霊たちと心のなかで対話し、国政の基本的方針についての判断をあおいでおりました。これは、まさしく政治の原点だといえます。なぜならば、政治とは、人間をおさめる技術であり、為政者のあやまちは、ただその人ひとりの問題ではなく、国民すべての生死を左右し、国民すべての魂を下落させることを意味したからです。人間心で、そうした重大事を判断することは、見方によっては、たいへん傲慢であり、非常に増上慢なのです。政治の原点は、ここにこそあったのです。すなわち、神の前に謙虚になり、心静かに、心むなしゅうして、神の声を聞くということです。神のことばに耳をかたむけるということです。

 しかし、やがてラ・ムーが没し、その妻、ラ・メンタスが、統治するようになってくると、ムーの全域にもかげりが出てきました。ラ・メンタスは、すばらしい美貌と才能をかねそなえた女性でしたが、ラ・ムーの子孫として、男子を産むことができなかったので、政治的には、非常に不安材料をかかえていたわけです。

 このラ・メンタスは、そののち、ギリシャに生まれ、ゼウスの妻ヘラとなります。また、そのあと日本に生まれて、卑弥呼となり、さらに、中国に生まれて、如意輪観音となります。そして、さらには、現在の日本に、女性として転生してきて、宗教的指導をしております。

 ムー大陸は、ラ・ムーの死後、しだいにおとろえていきますが、いまからおよそ一万五千三百年前、三段階にわたる大陸の沈下によって、海中に没しました。ラ・ムーの名前からとった巨大な近代都市ラ・ムーも、この大陸の沈下によって、当然のことながら、太平洋中に沈没してしまいます。

 しかし、ムー人たちの一部は、なんとか逃げることができました。そのなかのある人びとは、船で北上して、ベトナム人、日本人、中国人の源流になりました。また、ある人びとは、東へと進み、太平洋をわたって、南米アンデスの山に住みつきました。さらには、大西洋と逃れ、大西洋上のアトランティス大陸へと、新天地を求めて行った人びともおります。

 

 

 

シリウスから来た女」の続編part2

 ただ今、前回記事「お母様の手紙」から解離性同一性障害という病態に対する補足箇所を、丸つき数字と下線で示した。以下それらについて解説してみる。

 尚、ややこしくなるので、前回記事の本文=手紙の内容は割愛し、丸つき数字だけを表示して解説を進めることとしたい。では。

①について

 【霊を寄せつけないカード】←これは44.で説明済みの【私のチャクラ7種類それぞれの絵柄の上に、お客様のお名前を印刷して販売するという物】だった。

 これは「娘さんの魂内に入り込んで憑依できる状態の霊達」それぞれの、心の環境を浄化していく作用をする物として、最初は「私の四次元のチャクラ」と「未成仏が陥る二次元のチャクラ」に対応している名刺を購入して頂いた。その後、邪霊の声が聞こえている娘さんには、是が非でも必要だと「最下位の地獄=一次元のチャクラ」に対応する名刺もご購入して頂いた。

②について

 私はご来場者様に講話をし出した当初から、「今“あなた”に『憑依霊』として取り憑いている霊達は、“あなた”が心の成長を果たすこと(=波動を上げる)により、それまで憑依霊だった者も波動が上がり、必ずや『守護霊』となって、“あなた”に受けたご恩を必ず返すことになっている(←これが「レイ」という音から派生する仕組み)。だから、憑依されていることを嫌がらないで、“あなた”がご自分の力で、(ぜひ私から)これまで明かされて来なかった『正しいこと(=霊的真理)』を学んで、自らの力で浄霊していってください」とお願いしていた。なので、私からみれば、娘さんの魂内で憑依していた霊体達が、彼女の守護霊になるのは至極必然の流れだった。

③について

 世間一般?で「霊能者」という肩書きを名乗っていても、「眷属」という名の、その霊能者の仕事を支えてくれている存在、それはいわば「霊的な仲間(親和性の高い身内的存在)」や「同志(志を同じにすることで、その時期だけ支えてくれる存在)」、または②で解説した「受けた『ご恩』を“縁”として、返してくれる霊的存在」等々がいる場合のみだ。それらが居ないにも関わらず(=他者に対して、大した働きもして来ず、霊的実績も無い)、霊能者を語れる者は「霊障者」と言っても過言ではない。

次回へつづく R5/7/30㈰23:44