シリウスから来た女part 2&0次元からの真理の仕組み&ハピわくサークル

見得ない世界で横行する事実関係の説明がつかない「スピリチュアル詐欺ビジネス」。 見た目の華やかさから足を踏み入れてしまったばっかりに、各スピ教祖の利己満妄想スピの呪縛から、本物の霊的世界の様相を知り、みんなが真心から繋がって生きていくためのサークルです。

ハピわくサークルでは、「子どもと大人が安心して支え合える地域社会」を目指しています。 ひとりとひとり、みんながみんな、お互いがそれぞれで心豊かに生きられる、そんな色とりどりな工夫をご一緒にしていきませんか?

43.シリウスから来た女part.2「素人の般若心経は逆効果」

以下引用文(四角枠)内が「太陽の法(大川隆法著)」からの原文、赤字が私の解説等です。(以下文中の太字は、原文での傍点箇所)

[(3-46)[太陽の法:3ミュートラム文明]…前々回から引き続き、黙して見届けます。

 ゴンダアナ文明は、超能力を中心とした文明でしたが、やがて大陸が二つにひき裂かれるという前代未聞の事件により、崩壊してしまいます。

 それは、約七十三万五千年前の、秋のある夕暮れでした。大地からゴーッというすさまじい地鳴りがしたと思うと、ゴンダアナ文明の中心都市のひとつであるエカーナという大都市の中心に、南北に亀裂が入り、みるみるうちに、大地に断層ができてきました。最初の断層は、南北百キロぐらいでしたが、やがて、海水が断層に入り込みはじめ、大陸が分裂する徴候を示してきたのです。第二段目の変化は、それから三日目に起こりました。マグニチュード10ぐらいの、強烈な直下型地震です。約三十万人のエカーナの住民は、この日、死にたえました。

 その後、南北の断層は約数千キロにおよび、やがて、ゴンダアナ大陸は、二つの大陸へとゆっくりと分裂してゆきました。それから何万年もかかって、現在の地形、つまり、アフリカ大陸と南アメリカ大陸とにわかれたのです。

 ゴンダアナの東南部に、エミルナという都市がありました。そこを中心に住んでいたエミルナ族は、予知の能力が発達した部族だったため、そのうちの一部の人たちは、いちはやく危険を察知して、海路、南方にあった無人の新大陸へ逃れました。この話も、ノアの箱舟の原型のひとつです。しかし、大切な文明の道具、優秀な人びとを失って、エミルナ族は、やがて単純な農耕民族に堕してゆきました。それとともに、前項で述べた第三の眼も退化していったようです。

 この新大陸にも、さまざまな文明が起きましたが、もっとも有名なのは、いまから三十万年前から十五万三千年前ごろまで栄えたミュートラム文明です。この名をとって、この大陸は、ミュートラム大陸と呼ばれています。この大陸は、その八割までが、現在の南極大陸と重なっております。ただ、地球の地軸が、現在とはかなり位置を異にしていたため、ミュートラム大陸は、南極大陸とちがって、気候温暖な地でした。そのため、この大陸では、小麦によく似た穀物が非常によくとれ、農耕中心の文明を築いておりました。

 ミュートラムでとくに発達した文明は、食生活文明です。この時代には、ありとあらゆる食生活が、徹底的に研究されます。どういった食物を、どのような組みあわせで食べるのが、人間性にとっていちばん役立つかということから、食生活と人間の精神生活との関連が、徹底的に追求されたのです。どういう植物を食べると、人間の気質をおだやかにするのか。どういう魚肉を食べると、筋肉に瞬発力がつくか。どういう乳製品を、一日何回、どのぐらい食べれば、長寿が得られるか。どういうアルコール類が、脳細胞の活性化に役立つのか。こうしたことについての研究がいろいろになされていたのです。

 そして、それぞれの食生活文化の部門ごとに、たとえば長寿博士だとか、耐久力博士だとか、記憶力増強博士だとかがおりました。現代の受験勉強とは異なったものですが、そうした博士をめざして、子供のころから、勉強にはげんでいたのです。

 ミュートラム文明は、食生活と人間の気質に関しての、膨大な研究を遺しました。しかし、ゴンダアナ文明が、好戦的であったけれども霊的な能力を重視したのに対し、ミュートラム文明では、平和的ではあったのですが、霊的なるものを軽視する考えが基調をしめていました。つまり、このころには、はやくも、現在の唯物思想の走りが出てきていたわけです。食生活と人間性の関係を解きあかしたことは、もちろん重要ですが、食生活に関心の重点が移ってしまったため、人間の本来の使命である、魂の研究、魂の修行がおろそかにされてしまったのです。

 現代人のなかでも、健康食や美容食に特別な関心がある人たちは、おそらくこのミュートラム文明の時代に、何度か転生の経験をもち、研究にはげんだ過去があるといってもよいでしょう。

 ミュートラムの最盛期は、いまから十六万年ぐらい前です。つまり、モーゼ、当時の名前はエミューラといいましたが、このエミューラ大師が地上に出たときに、「食生活から心の生活へ」という、スローガンのもとに、一大精神革命が起きました。このとき、エミューラ大師は、ミュートラムの伝統である、食生活文化の重要性を愚弄した罪で、非常な迫害を受けております。彼の精神革命は、結局、成功しなかったのです。しかし、人びとの心に、「食生活だけではないなにか別のものが、人間性にはたいへん影響があるのだ」というイメージをうえつけました。これが、ある意味では、唯物思想と闘う現代宗教の走りであったといえます。

 このミュートラム大陸は、いまから、十五万三千年前、突如の極移動により、寒帯入りをしてしまいました。これが、氷河期のはじまりです。

 

 

 

 

 

シリウスから来た女」の続編part2

修験者らしき霊能おじさん?おじいさん?から、「毎日般若心経を唱えなさい」と指示をされ、きちんと毎日実行されていたとのことだった。それでも毎日毎日とてもとても数えきれないほどの霊が、ご自宅にやって来るとのことだった。】のつづきから

 私からすれば、「そりゃそうだ。そうなるのも当然」だった。修行も何もされたことのないただのど素人衆(ご家族皆)が、付け焼き刃的に般若心経なんか唱えた日にゃ、たちまち浮かばれない霊&邪霊たちが、藁をもすがる思い?物見遊山?で集まって来ると相場が決まっているのだ。この自称霊能者おじさん?は、そうした常識さえ知らないようだった。

 なので、お母様に「般若心経はやめてください。そして、できれば『来た霊』の数を数えて、記録をとってください」とお願いした。少々不安げなお母様だったが、それでも「犬」を言い当てた私を信じてくださったようで、「やってみます」と応えられた。

 ……まだ資料の整理が追いつかず、具体的に記せないで申し訳ない。つづく R5/7/27㈭23:38