どうして?私ごときが、新興宗教の没教祖「大川りゅう法」に対し、いまだ暴くような真似をするのか?……それは偏に「霊的真理の真実(=実相)」を物語る上で、貴重な検体と思しき彼の、その所業による死に様が視えてしまった私の立場では、その責任を果たすべく、且つ決して無駄にはしたく無いという思いがあります。それは彼の死後もまだ信者や信望者がたくさんいらっしゃる事実と、霊的な世界観に興味や精通されていると自認している方々にもご披露するチャンスと捉え、ぜひお役立ていただきたいとの切なる願いでもあります。
という事で……早速本題へ。
この精神世界&スピ業界に入る前からその後にも不肖私は、そのあまりの不甲斐なさからか?色々な方々から結構な数の書物を頂戴する機会がありました。中には大川りゅう法著も三冊あります。
最初にいただいた書籍は、旦那の後輩からでりゅう法氏の信者でした。その本の帯に記された文章も、この私に対する挑戦状のように読めなくもなく、故にこれよりしばらくこの書物にメスを入れながら、霊的真理の実相がどういった“モノ”であるのか?を、且つその真実を問い糺し、学術的な知識として打ち立て直していく所存です。では。
注:以下【 】内が「太陽の法」原文、(青字)が私の解説等です。
【まえがき
本書『太陽の法』は、ここ数年の間に出版した百冊を超える神理(←ここは真理であるべきだろう)の書籍群の中で、私の代表作というべき一冊です。人類幸福化運動を提唱し、その旗振り役を任じている私が、『幸福の科学』という団体を創設するにあたり、全身全霊をささげて一気に書きあげたのが本書ではあるのです。
今から約五百年の昔、高名な予言者ノストラダムスは、「東の国にて『太陽の法』が説かれる時、自分の恐怖の終末予言はその使命をおわり、新しい時代が始まる」(←これ、まんま私の説く「真理」だ。)、という趣旨の言葉を書き遺しています。
本書はまさしく、ノストラダムスが予言をしたその問題の書であり、はるかなる高次元世界からの啓示を受けながら書き綴られたこの内容は、日本を中心とする大救世事業の、核となるべきものなのです。(完全に私の解く霊的真理を『自分(りゅう法)の論』に挿げ替えて騙っている。)
本書はまた悟りの所でもあります。各人が、目覚めるための的確なる修行方法を呈示するとともに、高次元の世界の秘密、宇宙創造の秘密、人類史の全貌が、歴史上初めて公開されたのです。(これからそれらを検証するのが楽しみになってきた★)
三年前に土屋書店から刊行されてロングセラーとなっているこの『太陽の法』が、このたび、角川文庫の一冊に入るにあたり、数百万、数千万人の愛読者をもつにいたることを、切望してやみません。
前置きしておくが、私はこの本を開いたのは「今が初めて」です。なので、皆々様とシェアしながら紐解いていきたいと思います。おやすみなさい。 R5/5/28㈰23:49